親戚とバーゲン

今日はちょっとした親戚の用事で仙台へ。母が夜まで予定がないというので、一緒に歩く事にした。
昼食はフルキャストスタジアム近くの美味しいサンドイッチ。父のお気に入りのお店のようだ。出かける前に「お前の好きなモン食わせっと〜」って言われたから「お寿司！」と言ったら「昨日塩釜まで行ってきたからや〜。」
なら言うなでば。あたしが寿司好きなの知ってるべって。子も子なら親も親だ。
で、サンドイッチは美味かった。エビカツサンドと牛乳とカフェラテ。幸せだ・・・。
その後お見舞いに行ったら親戚のオバちゃんもきていた。親戚トークに花が咲く。
でも余り時間もないのでそのまま街まで乗せていってもらい、母と二人でバーゲンに向かった。姉曰く「うちの赤ちゃんが夏のバーゲンでＧＡＰかコムサのお洋服が欲しいって言ってるよ。」だそう。ずいぶんと都合の良い赤ん坊だ。姉が七夕に合わせて帰ってくるので急がないと後が怖い。母と二人で赤ん坊の服を探しにＧＡＰに入った。
趣味ではないので入った事がないＧＡＰ。意外と安い。普通の服だ。なので何を選んでいいか分からずにコムサへ。こっちはずいぶんスポーティーで男の子用みたいなのばっかり。明らかに姉の趣味ではないだろうと、次はフォーラス。でも、子供服売り場は無くなっていた。あらら。

ここで母と別れて自分の服も探す事にした。なんてたってバーゲンですもの！
・・・とはいえ、エスニックに興味がない上に流行に合わせる柔軟な頭もなく、どの店もみんな同じ服に見えてオールパス(エスニック好きの方すみません)。アナスイは値段の割に生地が良くないような気がし、ヴィヴィアン・タムは勿論買えねー。

フォーラスを後にし、子供服を探す旅に出た。その間通った道はずいぶん知らない店へと様変わりしていた。シャルの後に出来た花子.comは無くなった。老舗の靴店はツルハドラッグになっていた。そう言えば141の辺りにケントなんとかさんというタレントのタコス店もあったっけ。その後出来たハーゲンダッツも無くなり、今ではどのビルだったかも覚えていない。丸善はビルが壊されて更地になっていた。南町通りのドトールが無くなってオムライス屋さんになっていた。ケンタッキーはミニストップになっていた。
でも、まだ知っているお店も多くて嬉しかった。仙台で買い物なんてあんまりしなくなったけど、たまに歩くと楽しいなぁ。

しばらく歩いて１４１ビル。お気に入りのクーカイもエスニックだった。しょぼんとして隣を見ると・・・あったよ、原色服！これだ！
「僕には帰れる場所があるんだ・・・。」
ア・バオアクーからランチに向かうアムロの気分でお店を物色。１４１は翌日からバーゲンだったけど、もう50パーオフになっていた。ラッキー。
どピンクとどオレンジのボーダーで黒のふちどりのタンクが可愛かった。やまぶき色でＶになっているサマーニットのカーデ、ボタンがマリークワントの柄だわ。この色、イイ！
とゆー訳でお買い上げ。流行と関係無しにスタイルを貫くのってスゴイですね。固定ファンがついてるから大丈夫なのかな？とにかく嬉しい。

その後三越へ。子供服でも高い。
藤崎に行くも、ヴィヴィアンは高くて見てるだけ。子供服も高かった。
結局ＧＡＰに戻ってお買い上げ。歩き疲れたよ。