第二期JBGラストライブ
今日も今日とてジェフ・ベックとコージー。11月までにショパンを聞き込むという作戦は中々進みません。ビートが効いたロックは「聞ける時に聞け」と、腹が痛い先月に身にしみたからです。
今日は第二期でのラストライブということです。場所はロンドン。1972年6月23日の事でした。
DISC ONE
- Intro
- Ice Cream Cakes
- Morning Dew
- Middketon Solr/Going Down
- Definitelr Maybe
- Tonighe I'll be Stayng With You
DISC TWO
- Jeff's Boogie
- Ain't No Sunshine
- Got The Feeling(incl "Bass solo")
- Let Me Love You
- Superstition
- Outro
DISC ONE。はっきり言ってグダグダ。まとまりがありません。先生、このバンドのラストだからって気持ちが散ってた?
ギター以外の演奏もいいと思うんだけど、ボーカルとギターがかみ合ってないような。
そんな中、コージーは黙々と叩いていた印象です。ドラムだけドンドンやってしばらくしてから他が始まるといった感じ。途中のドラムソロで1812年の原型のような音が聞こえるのが嬉しい。
DISC TWO。前半のヤル気のなさを反省したのかは分からないけど、まとまりが出てきました。ベースのソロもあるし、面白い。
2曲目の「Ain't No Sunshine」が謎だったのだけど、検索したら「Bill Withers」という名前が出てきた。ソウルの歌手らしい。色々なカバーが出されているようなのでオリジナルなのかは分からないけど、一応記録しておきます。これはボブとかクライブなどの黒人メンバーから出されたのかソウル好きらしいジェフが出したのか分からないけど。第一期JBGの曲も意外と演奏していたんですね。それよか「シュガー・ケイン」が聞きたいよ。
BBAのアルバムに入ってる「Superstition(邦題:迷信)」を既に演奏しています。何やら「スティービー・ワンダー」という名前も言ってるようで、この頃から基礎は出来ていたのですね。っつーか、考えてみたらスティービー・ワンダーが「迷信」入ったアルバム出したのって71年ですから、「先にやられた!」当時だったのかなぁ。
二枚目だったら何度でも聞けそう。買って良かった!
(注意:わたしは楽器もソウルも何も知らないので、細かい事柄はあんまり信じないようにね)