相方もハマッた

(今までのおさらい)
わたしは高校の頃、同じ部活のリッチー・ブラックモアFANだったM君にディープ・パープルを教えてもらってからすっかりハードロックファンです。その後ジェフ・ベックゲンスブールも好きになりましたが、やっぱりハードロックが好きです。


そんな訳ですが、実はM君以外にロック仲間がいなかった。M君とは高校卒業以来は部活の仲間で集まった一回しか会ってないので話す機会もないし、いつものごとく「一人ファンクラブ」でした(あー、いつもだよ)。
そして時が流れ2005年。
わたしはついにロック仲間を見つけたのでした。ジャーン!


きっかけは聖飢魔Ⅱ(←文字化けしていたら「2」だと思って下さい)が好きだという相方に「ハードを聞くならまずこれを聞け!」と、パープルの「マシンヘッド」を聞かせたことでした。カーステにてギターのビンビンサウンドやドラドラなドラムを聞かせたら、相方一発でアウト。その後はパープルのBOXである「紫のはこ(←漢字出ませんね)」を見つけ、彼はすっかりパープル好きになったのです。特に「ピクチャーズ・オブ・ホーム」イントロのドラムソロが好きなんだって。やったね、ペイスさん。


ほんで、そーゆー事ならと、男の子が好きそうなトコで愛するコージー・パウエルの一枚目のソロを聞かせたら「こりゃすげえ!」って事になりました。ドコドコってのが好きみたいです。やったね。うははははは!(笑)


それ以来、車でコージーやパープルを聞けるようになり、ついでにレインボーの2枚目なんかもいける我が家。部活の時間はM君と「俺たちは今、ヘッドバッキング部だ!」と言いながら頭を振る練習をしていたわたしですが、身近にロック仲間が出来て車でもヘッドバッキングが出来るようになりました。もっともその時の顔がヤバ過ぎるということでその日以来「お前のヘッドバッキングの顔の真似だ〜」と言って放送コードにひっかかりそうな世にもアホな顔を見せられるので軽くムカつく。
いやがらせのネタをまた一つ作ってしまったわ。