炎のゴブレット

相方が買ってきてくれた「炎のゴブレット」。寝る前に布団で読んでいます。映画とは違った設定も多いし時間の関係でだろうけどズパっと省かれちゃったシーンも沢山あるし、やっぱ原作読まないと、と思いました。
今回は作品の中にすごいメッセージがあるな〜、と強く思った。ハグリットのくだりでは、日本人ではイマイチ想像できないイギリスの階級社会や差別や偏見を見た気がするし「自分より下の立場のものへの態度でその人の本質が分かる」というのも至極納得。ネビルの家の事はすごくショックだったけど、そんな生きてゆく上では厳しい現実もあるということだったり。でも、これはデリケートな内容だから映画には出来なさそうだわ。
シリウスが出てきたのも嬉しい。って事は次はルーピン先生ね!(嬉)


そうだ。
相方は家でデジカメ使っている時にふざけてわざとわたしが変な顔をしている瞬間を撮るんだけど、その一枚で「ふざけないで早く寝なさい!」って眉間に皺を寄せているのがアラン・リックマンに激似ていた。
ショックだったなぁあああああ〜。


「俺も悪役顔か・・・」と、鏡を見た。こうなったら女アラン・リックマンとなるしかないだろう。誰かトカゲヘッド下さい。なんてね。