新たな予感(音楽編)

最近は音楽を色々聴いたり新しいジャンルに挑戦しているわたしですが、なんと、明日はプログレに挑戦です。注文したCDが届くのですが、すごく楽しみ。他にはテレビで演奏を見て感銘を受けてしまったクラシック・ピアノのCDにも挑戦しようかと。フジコ・ヘミング氏とブレハッチ氏。両氏ともショパンが得意ということで、今年のわたしはショパンイヤーになりそうです。
ロックしか聞かんかった野郎がしょぱん?とかぷろぐれ?だぜ。
「俺、ちょっと格好よくねー?」
って思ったけど、多分違うでしょう(笑)



そうそう、ピアノで思い出すのは小学校の同級生のIさんです。
ピアノ持ってる子なんてうちの長屋商店街には誰もいなくて(狭くて隣が近くて無理だろ)、小学校高学年になって転校してきたIちゃんが初めてのピアノが家にあるお友達でした。朗らかで、すごく大好きなお友達で、明らかにうちらとは育ちが違うというお嬢様(当社比)。住んでるのがマンション。さらにお家に遊びに行った時なんて当時珍しかったビデオデッキがあって「おおー!」って思ったもんだよ。多分ちゃんとした家庭でご両親の会社もちゃんとしているくらいだったのかもしれないけど、人情に厚いが言葉も気も荒い商店街連中の世界しか知らないわたしにはものすんごいお嬢様に見えて仕方なかったのです。
その後大人になって駅前で再開した時にはピアノの先生してるって聞いた。納得。人が出来てるし真面目だしでも冗談も分かるし、いい先生になっただろうな。元気かな。


60の手習いじゃないけど、子供が大きくなったらいつか習おうと思っていたピアノ。最初の計画が実行出来ずに早うん年。


このまま頓挫するのか?うわ〜ん!(泣)