フィギュアスケート世界選手権

次はいつ医者に行くべきかとか考えながら、何とかやってます。そしてここ数日はフィギュア漬けでした。


真央のSPで愕然として、心底辛そうな顔をしている高校生の子に対して「優勝は?」「今の気持ちは?」と言い続ける大人に腹を立てたりした女子一日目。どうなるんだろうと思いつつ、「わたしの小さな運でよければ真央にあげて!ああ、今日のくじ引きで300円相当の品当ててるよか真央にあげればよかった!今からの小さな運は全部あげる!(オバチャン目線)」と、お祈りして向かえた二日目フリー。真央は見事にやってくれました。ジャンプの度にジンと来て、スパイラルでの笑顔見て嬉しくて、最後は涙目。良かった。気迫があった。普段は余計な事を言わないように冷静にインタビューに答えている真央がしゃくりあげているのを見て「良かったねぇ、良かったねぇ」。真央めんこいよ。


安藤も色んな苦労があったと思うけど、ホント良かった。安藤はちょっと舞い上がってしまう性質はあるみたいだけど、あの年なら全然問題普通だよね。真央は周囲の期待に答えようとより強く感じてしまうところがあるように感じる。多分二人とも素直な子なんだろう。そうじゃないとあそこまでできないよね。自分が高校の頃を考えると、恥ずかしくて比べられない位苦労してるし大人だと思う。周囲の期待やマスコミの追跡にも負けずにこれからも頑張ってほしい。周囲の大人はきちんと守ってほしい。安藤・浅田両選手は勿論、他の選手も頑張ってね。応援してます。いつかアイスショーにも行きたいなぁ。


わたしもちゃんとした大人になれるよう、日々努力してゆかないといけません。半分の年の子達に学ぶなんて、ああ恥ずかしい。