シュガー・ケインの新しい?鑑賞法
相方は家にあるCDをBeat JamにぶっこんでPHSに移して聞いているのですが(我が家の機種は対応しているらしい)、イヤホンがモノラルなのでちょっとおかしく聞こえるそうな。旅行中、眠気覚ましに聞かせてもらった。
アルバム「ジェフ・ベック・グループ」に入っている「シュガー・ケイン」。ピアノとドラムが効いていてシンプルで力強くて好きな曲です。
ボーカルは両方から聞こえるのでなんとかなるのですが、左で聞くとピアノとコンガ?打楽器くらいしか聞こえない上にピアノ重なっているところが下の音だけでなんともマイナーな感じ。その上謎の「ぺたぺた」というドラム?の音が聞こえて誰か後ろから近づいてきそうな(笑)
右で聞くとコージーのドラムは聞こえるもののピアノが一切入ってないので終盤で放送事故状態の無音の後にドカドカドカとドラムが入る。「おい、コージー、起きろ!」「・・・ああ!」みたいなコントができそう(笑)
ギターはあまり入ってないのでジェフ先生コントはありませんでした。この曲においていかにピアノが重要なのかを再認識しました。
このおかげで眠らずに帰宅出来ました。ありがとうシュガーケイン!(^◇^)
これからも暇な時は左右分けて聞いてみようっと。楽しそうだ。