どんと祭本番

夜は雨になるということだったので少し早めに家を出た。
会場は既に出来上がっていて、商店街の方々による屋台も簡易神社もあった。うはは、お祭だー、お祭だー。
神主さんのお祈り(?)の時間までちょっとあったので、まずはビニール類を取り除いたお飾りを置き、先にテントで何か食べることになった。
「牡蠣汁、無料ですよー」の声に素早く反応して、俺たち一目散に牡蠣汁へGOだ!
うー、美味い。そして温かい。鳴瀬の牡蠣だそうです。鳴瀬の人と海よ、ありがとう。美味しかったです。
あんまり美味かったのでもう一杯。募金も受け付けてますよー、とのことなので二人で入れてきました。美味かったので当然。


その後、お祈りが始まって商工会などの方が榊をささげて、火入れした。
ぶわーっ、と、火は広がった。
すごいよね、火って。すごい。光と熱と、なにやら分からないパワー。天に向かって上がってゆく火の粉と煙は、ただひたすら見ていたくなります。
「ああ、ありがたや〜、ありがたや〜」と拝み(オバアチャンか)「無病息災だからな!」と、散々あたり、でもすごく熱いのでテントの焼きそばと焼き鳥へ!わはは〜(笑)
焼きそばも焼き鳥も飾りがない味でよござんす。商工会の味がするよ。やきそばはこの地方の名物、茶色い蒸し麺だよ。美味しい〜。


そんな訳で、今日は一日ありがたや〜、と言い続けた日でした。祭大好きー!