小野〜滝根〜霊山・鍾乳洞の旅その1

福島へ行ってきました。


毎年恒例の入水詣。今年は幼馴染であり相方のサークル仲間であるCと一緒に。彼女は初めての入水。さて、どうなるどうなる?


朝こっ早く家を出て一路仙台。Cを迎えに行って高速です。そのまま小野インターで下り、まずはリカちゃんキャッスル!キャッスルキャッスル!わーお!


新しく出来た「ドールファクトリー」を見物してドールをオーダーし、まずは見物。随分配置が変わっていたけど、相変わらず楽しいキャッスル。相方はかなり暇だったようで写真を撮りまくりでした。ごめん。


昔のリカちゃんを見ては「ああ、これ持ってなかった」「ああ、これ、欲しかった・・・」「ああ、これは持ってた!・・・いや、ちょっと柄が違う贋者だったかな・・・」と、寂しいトーク。昭和の庶民ってこんなもんです。おもちゃがこんなに安くなるなんて思わなかったよ〜。


続いては入水鍾乳洞へ。あぶくま洞の横を通り抜けるコースだと山を越えますが、下から行けばあっという間に入り口へ。覚えておこう。坂の途中のお店で藁草履を借り、更衣室で服を着替えて貴重品を預けていざ入洞。


さすが毎年来てるのでそろそろコース覚えたかも?
初体験の彼女がひーひー言ってるのを見て新鮮な気持ちになりました。明日は筋肉痛だな。


水は冷たいけど今までよかいい。水も少なくて歩き易い・・・まあ、いつもよかね。


探検も折り返し地点に差し掛かるとテンションもアップし「探検だねー!」「これ出たら違う自分になれるよ!」と、なんだかミソギに来た気持ちに。修行僧が山で辛い修行をして下山する時ってこんなんだろうかと思う・いや、ホント辛いんだけど、それが段々快感になる不思議ね。やりとげた!みたいな。


「喜びの窓」を通り抜けて無事地上へ帰還。体がすっかり冷えているので、くそ暑いのが気持ちいい!「ああ、気持ち良かったー!!!」爽やかな気分の修行僧。


今までの経験からスパッツと短パンの二枚重ねにしたものの、結局パンツまでぐっしょり。これは第二胎内くぐりでやられたなぁ。ま、いいか。と、さっさと着替えて下山。しばらくの間、体がひんやりして気持ちよかった〜!


(続く)