アクターズ「ウェルメイド家族」観劇
10日の平塚アトリエ公演を観た。ネタバレにならない感想。芝居経験もなく普段も演劇は観てません。ストーリーに関する内容は後にします。郷田萌えではないつぶやきなのでご注意。
空間空けておきます。
- 最前列。狭かった。腰と足が痛い。俺ももう年だな。
- 郷田さんの足が長くてスーツが似合ってびっくり。軽やかに動くが、偏平足並みの運動神経(ウソップライブ参照)とあのリズム感なのでやけにバタバタと無駄が多く面白い。たまらん(笑)
- 髪は真っ白に近かった。ダークなスーツと相まってまたも水墨画から抜け出たような彼が見れた。それも舞台上なので凝視。楽しい(笑)
- 銀行員の女の子達が自然で自由で良かった。復讐するネコちゃん(多少ネタバレか)が、臨機応変な動きで実に的確で良い。脇としての華があった。
- お嬢様、指先や姿勢などの所作をもっと勉強すると良くなると思う。髪型はアイロンかけたような真っ直ぐストレート希望。目をつむっての演技や表現は大変だったと思います。
- 光と闇の使い方が面白かった。最後の、内容をフラッシュバックするあたりも。
- 観劇後、郷田さんとお話できたが、言いたい事は99パーセント言えなかった。だけど。
彼はコメディのことを忘れてはいなかった。それだけの確認で、俺は十分だった・・・。
ってな。
ワンフェスには高橋監督と行くと聞いた。ああ・・・。バトリングコンテスト、郷田さん会いたさに応募したけど勿論落選。最低野郎達、すごいぜ。これはマッチ次長さん(id:lovelytulip)が行けるそうなのでお任せして。いいなぁ〜。
と、言うことで池袋公演に行ける方は是非。コメディアン・郷田ほづみがいいですよ。
以下はもっとも呟き。
忙しいだろうに。郷田さんって優しいのね。だからファンが離れないんだわ。そして、年をとってもあの軽さを持っていてくれてるのは嬉しい。これからもどんどん軽い役を面白くやってもらいたい。でも、型に拘らず自然体に見えるように。抑えても抑えても内側から感情が溢れてしまいような情念を表現できれば見てみたいけど、これは元の性格もあるしなぁ。軽い持ち味とは別物か。キリコやジャン・ユーグみたいに女からちくちくと責められてしまうちょっとはっきりしない男を演じたらハマるのは分かっているので、それを極めてもらうのも嬉しい。攻めな大人な女とがっぷり組んだ演技が見たいわ。映像でもアニメでも吹き替えでもいいから。次のボトムズは若いキリコだから無理だし(ってか今の製作者にテレビ版みたいな人間っぽいフィアナを考えているかが疑問)、アニメだと若い人のサポート的な役が多いだろうし、やっぱ吹き替え？ジャン・ユーグを全部郷田さん吹替えてくれないかなぁ。ルーピン先生の不死鳥の騎士団も期待。
